どんな事業なの？

この事業の目的

児童養護施設等入所児童が将来経済的に自立して生活が営めるよう
就業支援,退所後のアフターフォロー体制を構築し社会的自立に向けた支援を行います。

どんな事業？

• 自立した生活に向けた支援

  児童養護施設に入所している中学生・高校生に対し、社会人としての意識の醸成や就業意欲を高めるため、生活習慣・金銭教育・職業教育（学習会）を実施します。

  

• 就労支援

  児童養護施設に入所している中学生・高校生に対し、職業観を育成する研修を実施し、企業や店舗などの協力を得て、就業体験などの機会を設けます。

• アフターケア

  退所後、一旦就労し、その後失業した利用対象者への再就職支援を行います。

  

詳しくは、仙台市ホームページ「4.実績報告書」を御覧ください。

活動実績報告

5つの基本方針

1. 1. 利用対象者の生命・自由・幸福追求権を重視します
2. 2. 子どもの権利、自主性を尊重します
3. 3. 子どもの心身の安全を図ります
4. 4. 個人情報の保護を厳守します
5. 5. 利用対象者の最善の利益を尊重しつつ、施設や関係機関との信頼関係を大切にします

対象となる方

• 宮城県内の児童養護施設・自立援助ホーム・児童心理治療施設・児童自立支援施設・里親に、仙台市が措置・委託している児童、並びに施設等及び里親による養育から自立した者
• ※ 年齢はおおむね中学生から25歳くらいまで

運営体制

＜実施主体＞

仙台市

＜受託団体＞

仙台市児童養護施設等入所児童自立支援・アフターケア共同体

この共同体は、「特定非営利活動法人チャイルドラインみやぎ」と「一般社団法人パーソナルサポートセンター（無料職業紹介事業所 許可番号04－ム－300014）」で構成されています。その他、「子どもリーガルサポートチーム」が協力団体として参加しており、共同体の構成団体と連携している多くの団体とネットワークも事業に生かしていきます。

当事業に関わる関係団体・
関係機関リンク集